menu 08 矯正治療

キレイな歯並びで
自信のある笑顔に

矯正治療とは、歯並びをきれいにし、噛み合わせを整えてしっかり噛めるようにする治療です。矯正治療を行うことで口元をすっきりさせ、健康と自信に満ちた明るい笑顔を取り戻しましょう。
当院の矯正治療は日本矯正歯科学会認定医・臨床指導医が担当しています。少しでも気になることがありましたら、遠慮なくご相談ください。

FLOW 診察の流れ

  • カウンセリング

    ドクターから、歯科矯正治療の進め方、費用、使用が予想される装置について説明します。治療に対するご希望や疑問点など、お聞きになりたいことは何でもご相談ください。
  • 精密検査

    歯型の採取・お顔やお口の写真・レントゲン写真の撮影を行い、診断・治療計画を立てるために必要な検査を行います。
  • 治療計画の説明

    検査結果をもとに、患者様に合った治療プランの詳細や治療費などの詳しい説明をします。治療方法や装置の選択ができる場合は、それぞれの特徴や違いについてよく確認しましょう。
    ※虫歯や歯周病がある場合は、先に治療が必要になる場合があります。
  • 治療開始・装置の装着

    治療計画に納得していただければ契約となり、いよいよ矯正治療のスタートです。矯正装置を装着し、歯磨きの指導も一緒に受けるようにしましょう。
  • 定期的な調整

    月に1回のペースで通院していただき、装置の調整や交換を実施。徐々に目標の歯並びに近づけていきます。
  • 保定(メンテナンス)

    装置を外した後は、歯が元の位置に戻らないようにリテーナー(保定装置)を使用。この段階になると、数ヶ月に1度の来院になります。

小児の矯正治療
(第一期治療)

前歯が生え変わるころから始める、成長発育を利用した早期治療のことです。1年半から3年程度の期間が必要で、第二期治療の準備として行います。骨格のずれによる上顎前突(出っ歯)や下顎前突(受け口)に対しては、ずれを小さくするための装置を使用。また歯並びが狭いことによる叢生(凸凹)に対しては、歯並びを広げる装置を使います。
早く始めればその分早く終わったり、抜かずに済んだりするケースばかりではないので、すべての歯並びの乱れに必要な治療とはいえません。前歯の噛み合わせに問題がある場合は年長さんからスタートすることもありますし、小学3年生くらいから行う場合もあります。気になった時点で一度ご相談ください。

大人の矯正治療
(第二期治療)

生え変わりが進んで大人の歯並びになってから行う矯正治療です。個人差はありますが、中学生以上で開始する仕上げの治療となります。基本的にはマルチブラケット装置(ワイヤー矯正)を使用して治療を実施。目立たないよう、審美的なブラケットやホワイトワイヤーを使う方法もありますのでご相談ください。凸凹の程度、骨格や上下の歯並びのずれ、口元のバランスなどを考慮して抜歯を行うケースもあります。

注意事項

※歯の動き方には個人差がありますので、予想された治療期間より延長することがあります。
※さまざまな問題により治療計画が変更となる場合があります。
※永久歯の抜歯が必要となる場合があります。
※矯正治療は自費診療となります。