FAQ よくある質問
予約について
基本的には予約制ですが、ひどく痛む場合など救急の場合にはその都度対応可能です。予約の患者様がいる場合は、そちらが優先となるためお待ちいただくことがあります。また、ご予約の状況によってはお断りする場合もございますので、心配な方は前もってご予約ください。
緊急を要する患者様がいらっしゃった場合は、状況によってはお待たせしてしまうケースもあります。ご了承ください。
お電話いただければ、再度ご予定をお伺いしたうえでご予約の取り直しをいたします。
※ただし、何回も無断キャンセルが続いた場合は、診療をお断りするケースがあります。
※ただし、何回も無断キャンセルが続いた場合は、診療をお断りするケースがあります。
一緒にお越しいただいてかまいません。お子様用の椅子をご用意いたしますので、治療台の脇に座ってお待ちいただけます。
一般歯科について
歯周病を予防するためには、丁寧な歯磨きを続けることが何よりも大切です。当院では、正しい歯磨き方法を患者様に指導することで、歯周病の再発防止をサポートいたします。
治療について
恐怖心のある方は、まず来院する段階でも勇気がいることでしょう。しかし、当院では痛みが少なくなるよう工夫して治療を行います。まずはご相談にお越しください。
取れてしまった原因が虫歯だった場合は、症状が進行してしまう可能性があります。痛みが出てからですと、神経の治療が必要になったり大変な治療になったりしてしまう可能性があるため、お早めに受診してください。金属が取れてしまった場合、被せ物の大きさや症状、状態などにより治療方法が変わります。虫歯などの問題がなければ、金属をそのまま戻すこともあります。
歯肉炎や歯周炎など、歯周病のおそれがあります。また、歯肉の側面にニキビのような炎症がある場合、歯根の炎症の可能性もありますので、当院にご相談ください。
血が出るのは歯周病のサインです。歯周病は痛みや大きな症状もなく進行するので、早期の歯周病の検査をおすすめします。
虫歯・歯周病・知覚過敏・噛み合わせの問題など、痛みの原因はさまざまです。痛みが悪化する前に、早めに受診するようにしましょう。
診察いたしますので、ぜひご来院を。なお、症状によっては提携病院にご紹介させていただくケースもあります。ご了承ください。
当院での抜歯が可能なケースもありますので、まずは一度ご相談ください。
お口の中の状況や治療内容によってさまざまです。治療を開始する前に担当医からご説明いたします。
入れ歯について
まず患者様のお口に適した専用のトレーを作りましょう。専用のトレーを使った型取りから、おおよそ2~3回程度で義歯が完成します(お作りする義歯の大きさなどにより完成までの回数が前後します)。
義歯の圧迫や刺激によって、粘膜が傷ついている可能性があります。痛む部分に圧をかけないように義歯を調整しましょう。
当院まで壊れてしまった義歯をお持ちください。可能であれば修理いたします。壊れた程度によっては修理ができないこともあるので、新しい義歯の作製がおすすめです。
義歯を使わないでいる期間が長くなると、歯肉の内部の骨が委縮して骨の厚みが減っていきます。骨があるかどうかで入れ歯の安定性は大きく変わるので、使わなければ使わないほどさらに義歯が合わなくなるおそれも。義歯が合わないという方は、放置せず早めに歯科で調整しましょう。
バネの目立たない義歯もありますので、まずはご相談ください。
※バネの目立たない義歯は、保険適用外となります。
※バネの目立たない義歯は、保険適用外となります。
予防歯科について
バイオフィルム(細菌の膜)は、90~120日程度で形成されていくといわれています。3~4ヶ月程度で検診にお越しいただくのが理想です。
虫歯菌は母親などの保育担当者から移るともいわれ、実際、食べ物を口移しで与えたり、同じスプーンなどで食事をしたりすることによって虫歯菌が移ることもあります。ただし、感染をおそれるあまりスキンシップを避けてしまうのは、情緒教育上デメリットになりかねません。神経質になりすぎず、ご家族の方の口腔内を良好な状態にするために、歯科でのクリーニングや検診を受けましょう。
タバコを吸うことで歯にヤニが付き、見た目がよくないだけでなく、表面がザラザラになり歯石が付着しやすくなります。そうなると歯茎が腫れ、歯肉炎や歯周病になりやすいです。また口臭などの原因にもなるため、タバコのヤニは定期的にきれいにするのがおすすめ。ヤニは歯磨きだけでは落としにくいので、ぜひクリーニングを受けましょう。
歯科衛生士が専用の器具を用いて、普段のご自身の歯磨きでは届かない歯の間や歯肉との間、磨きにくい歯の裏側などにこびりついた細菌を取り除きます。基本的に痛みはなく、気持ちよさからいつの間にか寝てしまう患者様も多いです。定期的にクリーニングを受けることで、虫歯や歯周病を大きく減らすことができます。
小児歯科について
問題ありません。乳歯はおよそ生後6ヶ月から生え始めますが、これはあくまでも平均値であり個人差があるものです。順番通り歯が生えてきてくれれば問題ないので、お子様の歯は「のんびり屋さんの歯」なのだと、保護者の方が長い目で見届けられるかがポイントになってきます。あまり気にする必要はありませんが、どうしても気になる場合は歯科医院で診てもらうようにしましょう。
健康な乳歯は白いですが、黄ばんだというだけで虫歯とは判断できません。虫歯でなくても茶渋や磨き残しによって黄ばむこともあります。このような表面についたものであれば歯面を磨く機械を使って取り除くことができますので、ぜひ受診してください。
転んだりして乳歯が強い衝撃を受けると、歯の神経がダメージを受けてしまうケースがあります。すると、歯が茶色に変色してくることも。乳歯の外傷は、永久歯の発育に影響を及ぼす可能性があります。もしお子様が乳歯をぶつけたときは、「乳歯は抜けてしまうから」と放置せず、早めに歯科医院で適切な処置と管理を行いましょう。
これは癒合歯(ゆごうし)というもので、下の前歯によく見られるものです。乳歯がくっついて生えてくると、その後から出てくる永久歯もくっついた状態になることが多くあります。6歳くらいまでには一度歯科医院にかかり、今後の永久歯の歯並びについて相談しておくことをおすすめします。
生後6ヶ月から1年ぐらいまでの間に、一度診てもらいましょう。その頃には乳歯が生えてきますので、歯磨きの仕方やフッ素などの虫歯予防や、指しゃぶりについて説明を受けてください。お子様のお口の健康について知っておくと、心のゆとりにつながります。
虫歯の原因はお菓子だけではなく、飲み物も大きく関係しているといわれます。日ごろから乳酸菌飲料・ジュース・イオン飲料・スポーツドリンクなどをよく飲むお子様は、虫歯が発生するリスクが高いです。こうした飲み物は糖分が多く含まれるうえに強い酸性であることから、摂取量には注意してください。
審美歯科について
セラミックは陶器と同じ材質ですので、長く使用しても変色しません。また、熱や水分により成分が溶け出る心配もないので、生体親和性が高く身体に優しい素材です。
セラミック治療には保険は適用されません。ただし、「ハイブリッドセラミック」(セラミックとプラスチックが混ざった素材)による歯科治療は保険適用になることがあります。一度ご相談ください。
※保険適用外のセラミックと比較すると、強度と色調は劣ります。
※保険適用外のセラミックと比較すると、強度と色調は劣ります。
ホワイトニングについて
ホワイトニング中・ホワイトニング後、人によって「しみる」「歯が浮く」ような感覚を持つことがあります。これは、ホワイトニング剤によって歯の神経に刺激が加わるためです。ただし一時的なものなので、時間の経過とともに痛みは治まり、元の状態に戻ります。
歯と歯肉の状態が健康であり、かつ18歳以上であればほとんどの方がホワイトニング可能です。ただ、妊娠中や授乳中の方(※1)、無カタラーゼ症がある方(※2)、呼吸器に疾患のある方はできるだけホワイトニングを避けるようにしましょう。また、歯に亀裂のある方は医師にご相談ください。矯正中の方、虫歯や歯周病がある方は、治療後にホワイトニングすることをおすすめします。
※1安全性が確認されていないため歯科医師と十分に相談する必要があります。
※2過酸化物質を分解する酸素カタラーゼが体内にないため、ホワイトニング剤に含まれる物質を分解できません。
※1安全性が確認されていないため歯科医師と十分に相談する必要があります。
※2過酸化物質を分解する酸素カタラーゼが体内にないため、ホワイトニング剤に含まれる物質を分解できません。
人工物は白くすることができません。ホワイトニング終了後に色が目立つのが気になる場合は、詰め物やかぶせ物を交換する必要があります。
ご自身のライフスタイルに合わせてご選択ください。「時間がかかっても自宅で気軽にじっくり白くしたい」という方にはホームホワイトニング、マウストレーを日中に装着することが難しい方にはオフィスホワイトニングがおすすめです。それぞれ長所と短所がありますので、効率のよさと白さの維持を両方重視する場合は、併用(デュアルホワイトニング)していただくのがよいでしょう。
薬局などで市販されている歯磨き粉で白くなることは、ほとんどありません。またタバコのヤニがとれるような歯磨き粉には研磨剤が多く配合されているため、歯を傷つけてしまうおそれもあります。ホワイトニング後の後戻りを少なくするメンテナンス効果のある歯磨き粉は当院でも取り扱っていますので、気になる方はご相談ください。
インプラントについて
局所麻酔をしてからインプラントの埋入を行うため、手術中はほとんど痛みを感じません。ただし、麻酔が切れた後、傷口の痛みがまったくないというわけではありませんので、痛み止めと抗生剤を処方いたします。手術後1~2日は痛みや腫れが出る場合がありますが、すぐに治まるのでご安心ください。
ほとんどの方がインプラント手術を受けられます。ただし、重度の糖尿病の方や骨粗しょう症のお薬を飲まれている方、顎の骨が薄い方は手術できない場合もありますので、ご相談ください。
10年で下の顎では約98%、上の顎では約96%の持続率とされています。インプラントは昔と比べて安心できる治療になっているため、一生とは言い切れないものの、20~30年は使用できるといえるでしょう。なお、インプラントで虫歯にはなりませんが。歯周病になる可能性はあります。歯周病になると、骨が溶けてインプラントが抜け落ちてしまうことがあるため、歯周病にかからないように、また症状が進行しないように定期的に検診を受けるのがおすすめです。
早くて4~6ヶ月ほどですが、骨の状態によって差があります。
はい、自分の歯と同じように使えます。インプラントのネジ部分が顎の骨としっかりくっついて丈夫な土台となるので、ほとんどのものをしっかりと噛むことができるでしょう。
矯正について
矯正治療に年齢制限はありません。最近では、「小さい頃に矯正治療を受けられなかった」ということで、40~60歳の方が矯正を希望されるというケースも多くあります。ただし、成人の方は顎の関節がすり減っていたり、歯周病や虫歯の影響で口腔環境が悪化したりしている場合があり、治療に制限が出てくることも。いつ治療を開始するのが一番よいかは一人ひとりによって異なりますので、お早めにご相談ください。
できるだけ大切な歯を抜かずに美しい歯並びにすることを重視します。ただし顎の歯の大きさ、上と下の顎の大きさなど、バランスの不調和があれば抜歯が必要になるケースも。患者様の要望や主訴によって変わってくる場合もありますので、医師とご相談ください。
痛みには個人差がありますが、歯を動かすときに弱い力を加えるため、3~4日程度は歯が浮いたような感覚がある方、硬い物が食べにくい方がいます。ただし1週間ほどで慣れ、その後は日常生活にほとんど影響がありません。
虫歯治療を矯正治療の前にしないと、矯正装置を付けられなかったり虫歯の状態が悪化したりするおそれがあります。そのため、基本的に矯正開始前に虫歯治療を実施(歯並びを整えるのに虫歯の歯を抜く場合など、治療しないこともあります)。また、矯正治療中に虫歯ができた場合は矯正装置が治療の妨げになるため、一時的に装置を外すこともあります。
目立ちにくい矯正装置(白い矯正装置)などもありますので、担当医までご相談ください。
矯正治療をしていてもほとんどのスポーツはプレーできます。ただし、唇に直接ボールが当たったり、格闘技で相手の身体が衝突したりしたときに、歯の表面に付けている装置と唇がぶつかって口の中を切ってしまうことも考えられます。十分に注意してください。